[開発ノート] GMインタビュー<東インド会社>
09-20-17
『パイレーツ・オブ・カリビアン 大海の覇者』運営チームです。
「東インド会社」を詳しく調べるために、開発チームに直接行って参りました!
開発者Yさんは、現在のゲームシステムを基準に話してくださったので、
今後のアップデートとは多少の差があるとは思いますが、ご理解の程お願いいたします。
さあ!いよいよインタビュー内容を公開いたします!
運営:こんにちは~!開発者Yさん!
今日は東インド会社を丸裸にしちゃおうということで、よろしくお願いします!
開発者Y:よろしくお願いします!
運営: 正直なインタビューを期待してます!
開発者Y:99.9%正直に話しちゃいます!
運営:では初めに、ユーザー同士が熾烈に戦う戦争ゲームということですが、
なぜ人ではない「AI領地」が存在するんですか?
開発者Y:広大な海で単純なモンスターや魚ではない、複雑なNPCを作りたかったのが一つ目の理由です。
二つ目は、人と勘違いするくらい賢いNPCを再現したかったので、AIを搭載しました!
なので、東インド会社の生成も船長の皆さまと、ほとんど同じ方法で行われます。
運営:東インド会社の生成も船長と同じ方法で行われる!?Σ(゚Д゚) それってどうゆう意味ですか?
開発者Y:一般的にゲームをダウンロードした後にログインして、情報を登録しながらアカウントが作られますよね?
数多くの東インド会社はすべてそのように情報を登録していて、皆さまと同じようにゲームの履歴が残ります。
運営:おお!初めて知りました…不思議です!
では次に、東インド会社の基本的な説明をお願いします!
開発者Y:皆さんご存知ですよね?東インド会社を攻撃すると怒りの数値が溜まって、
一定の数値に達すると、東インド会社も攻撃を仕掛けてきます。
皆さんのように集結攻撃、交易にも参加します。
運営:そうだったんですね!
たまに攻撃してから結構経ったっていうのに、いきなり東インド会社が攻撃してくるときがあるんですよ…。
私嫌われてるんですかね?(泣)
開発者Y:東インド会社は、怒りの数値以外に、挑発数値を持っています。
二つの違いを説明すると、
怒りの数値は、東インド会社がどのくらい怒っているのかを表示した数値で、
挑発数値は誰が・自分に・どのくらい・被害を与えたのかをカウントした数値です。
怒りの数値が限界に達したとき、挑発数値が一番高い領地に攻撃を仕掛けるため、
最後の攻撃者でなくても、いきなり攻撃をして来ることがあります!
運営:いきなり攻撃を…怖いですね…。やっぱいつでも攻撃には万全の対策をとって置かないと
ですね!では、次に強力な東インドに関して質問です!
言葉の通り、一般的な東インド会社よりもっと強いんですよね。
なぜ、彼らは海を渡り歩くようになったのでしょうか?
開発者Y:強力な東インドはすべての船長に均等に攻撃できるよう、毎時間忙しく海を渡り歩いてるんです。
運営:全然気が付かなかったです…!!! 意外と細かい設定があるんですね。
では、一般的な東インド会社との一番の違いと言ったら何だとお考えですか!
開発者Y:強力な東インド会社はもっと賢いです。それにもっと多くの行動パターンを持っています。
運営:おっ!どんな賢い行動をするのか詳しく教えてください!
開発者Y:そうですね。危険に晒された時、害を減らすためにすべての艦船を他の領地に移動させたりもしますし、
仲間に船団を支援したりします。
これからもさらに賢くなる予定なので、安心してちゃダメですよ!
運営:と…鳥肌が立ってしまいました…!!これからも強力な東インド会社の活躍に期待大です!
それと、私達運営チームでも驚いていたシステムなんですが、
私が自分の良さそうな位置に領地を移動させたのですが、サーバーの再起動が終わってから
再びログインしてみると、城壁でふさがれていたんです!これって何だったんですか?
開発者Y:驚きましたか?(笑)ゲームにて追求している核心の一つがまさに「ランダム要素」です。
その一環で、サーバー再起動時、城壁の位置が変わったり、
資源はもちろん兵力も回復する毎にランク構成が少しづつ変わっていきます。
お気づきの方もいらっしゃったみたいです。
運営:私も気づいてました!^^
あ、あと東インド会社で面白い部分はありますか?
開発者Y:もちろんあります!「見えない手」とか…「隠された命令者」とか!
運営:そ、それは何でしょうか…?
開発者Y:東インドには実体がないAIが存在します。
この隠された命令者は、領地には存在しませんが、同盟を統率しながら集結攻撃を指揮します。
運営:うーん、もっと面白いものは?(笑)
開発者Y:東インド会社を攻撃していると、たまに他の東インド会社が攻撃をしてくるのですが、
これは攻撃を受けていた東インド会社が、仲間に助けを求めたためなのです。
運営:なるほど、そうゆうことだったんですね!なんだか申し訳ないですね…。
では、最後に!このインタビューをご覧になられている船長の皆さまに何かひと言お願いします!
開発者Y:東インド会社は皆さんの成長に大きな役目を果たしてくれる要素の一つだと考えております。
これからも一生懸命プレイして、多くの資源を持っていってください!
それが東インド会社が存在する理由ですから!!
運営:さすが東インド会社の生みの親ですね!コメントからして格が違います!(笑)
今日は貴重なお時間ありがとうございました。
これからも東インド会社の変化に期待したいと思います!
開発者Y:ありがとうございました!
インタビューが本当にあっと言う間に終わってしまいましたが、
このように文章にまとめてみると本当に複雑なシステムだったということを再び感じさせられました。
船長の皆さまは、いかがでしたか?
今回のGMインタビューは以上です!
今後とも『パイレーツ・オブ・カリビアン 大海の覇者』をよろしくお願いいたします。